農業 参院選攻防が激化

2016/7/7(木)

 

参院選も終盤戦へ。農業と参院選の公約などで当ブログにもアクセス増加中。農業に絞れば、環太平洋経済連携協定(TPP)が一番のポイントでは?

 

農家の皆さん、各党の政策方針をよく見極めて発展を望める清き一票を!

 

我がふるさと秋田県にも大物続々!?で話題になっていました。自民党の森山農相や民進党の岡田克也代表も農業票を求めて。

 

よくセミナーで各地を訪れますが、おコメだけはどうにかならないのかの声多し。今、秋田県の農家はおコメだけでなく、野菜や漢方など複合経営が増加。

 

TPPのおコメ交渉内容を振り返ってみると、輸入枠はTPP発効から3年間、米国5万トン、豪州0.6万トン。13年目以降は米国7万トン、豪州0.84万トンの無関税の輸入枠新設。

 

実際に内容が公開されると厳しい内容が明らかに。政府は輸入と同量の国産米を備蓄米として買い入れるため影響はないと。

 

国内に目を転じると、各自治体でブランド米など新品種で話題ですが、おコメの需要は減少。

飼料用米を作り、交付金で安堵では何の成長も発展も見込めなく、生産者は当然ですが各自治体ぐるみで農家の所得向上を第一に考えるべき。18年は減反政策廃止。

 

最近は、おコメの輸出や企業参入で話題ですが、頑張っている生産者は全国にいます。テレビでお話ししたようにこれからは消費者が今以上に日本農業を支えていく必要が!

 

 

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