JA全農 日本産米 中国で販売
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JA全農 日本産米 中国で販売

2018/1/15(月)

 

ブログタイトルが話題に。

おコメ農家に朗報のごとく全体に広がり、所得増加に期待したい!

公認会計士 佐藤がわかりやすくまとめておきます。

中国市場

全国農業協同組合連合会(JA全農)は、中国インターネット通販最大手アリババと連携し、おコメの販売を開始。

産地・銘柄

三重県産と石川県産コシヒカリの2銘柄。コシヒカリは、高級ブランドとして中国でも人気が高い。

販売価格

価格は日本円で1キロ当たり1500円程度。2キロ入りの袋詰めで販売。

ターゲット

富裕層向けの贈答品。上記価格で購入する需要がある!?のに驚き。

背景

中国市場への輸出は検疫問題だけでなく政治的課題が多くパックご飯で攻めるしかない(当ブログ記載済)と思いましたが、今回を契機に販売拡大に期待。

国内のおコメを取り巻く環境

おコメの国内消費は、年8万トンペースで減少。生産側では、おコメの直接支払交付金(10aあたり7,500円)は40年以上続いた生産調整の見直しで廃止。収入減。

世界のおコメ消費量

1位 中国 147,500千t

2位 インド 98,097千t

3位 インドネシア 38,500千t

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9位 日本 7,966千t

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12位 韓国 4,450千t

農林水産省の2016年1月発刊のaffより一部抜粋

日本のおコメを世界へ

以前からおコメの輸出先として中国へと報道されているのも頷けます。消費量が桁違い、人口の多い消費大国を相手に攻勢をかけて日本農業の国際化に弾みを!

今後の課題

東京電力福島第1原子力発電所の事故、中国では10都県の輸入規制が残っています。日本全国のおコメが輸出できるように政府は安全性を根気強く訴えて!

まとめ

我が故郷の秋田県では米価の下落もあり、おコメ依存からの脱却で野菜など複合経営が進んでいます。おコメだけで勝負できる時代は終わったということです。一方、全国的にブランド米の開発もしのぎを削っていますが、消費量は頭打ち。巨大マーケットを相手に攻勢をかけて消費拡大へ繋げられれば事情も変わってくるのでは。

 

独り言

皆さんは、日本のおコメの消費拡大どのように考えますか?低価格帯の業務用米が足りないとミスマッチも起きています。何とかバランスよく流通できないものか。生産者側もコストを意識した経営がさらに進むと海外でも十分に戦えると思いますけど。

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