農業 狩猟税軽減

2014/12/25(木)

2015年度税制改正大綱が30日に決定するようですが、なかでも、農業に関係して話題になっている記事がありました。

 

都道府県がハンターから徴収する狩猟税の軽減特例を、2015年度から拡大する方針を固めた。農作物を荒らすシカやイノシシなど有害鳥獣を市町村の以来で駆除しているハンターへの課税を本来の半額としているのを、4分の1か、廃止する方向で調整している。農林水産省によると、鳥獣による農作物被害は毎年200億円前後で推移。一方、狩猟免許を持つ人は1975年度の約52万人から11年度には約20万人に減少、高齢化も深刻になっている。

【出所】Doshin web(2014/12/23)より一部抜粋

 

有害鳥獣による農作物の被害は毎年多いですね。自然環境の悪化も影響しているのでは。