食料自給率38%について
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食料自給率38%について

2017/8/22(火)

 

ブログタイトルが話題に。

農水省資料を基に公認会計士 佐藤がわかりやすくまとめておきます。

食料自給率とは?

食料自給率とは、食料の国内生産の国内消費仕向に対する割合で、国内消費をどの程度国内生産で賄えるかを示す指標。

2016年度食料自給率

農林水産省のプレスリリースによる食料自給率は38%。

背景

小麦及びてんさい等について、作付面積は拡大したものの、天候不順により単収が落ち込み生産量が減少したこと等で6年連続の39%から38%に。

なぜ毎年、低水準なの?

自給率の高いおコメの消費が減少し、飼料や原料を海外に依存している畜産物や油脂類の消費量が増えてきたからと言われています。1965年は73%ありましたが。

 

おコメの自給率はほぼ100%。飼料用米にシフトで補助金に頼らず、戦略的な作物を生産して攻めの経営を考えている経営者はどの位なのか?毎年、同じような数字どころか減少は深刻な問題。

参考 日本の食料自給率は先進国の中で最も低い水準

日本の食料自給率38%ということは、外国からの輸入が62%。

 

世界的に穀物価格高騰などで輸入できない事態が起こった場合どうなるのか?

ブログに記載の通り、国内農業強化は早急に!

 

カロリーベース食料自給率(%)

日本2016年、他国2013年データより公認会計士佐藤作成

 

上記より自国の生産では足りずに輸入に頼っているのが現実。

関連記事

2015/3/13  政府は2025年度までに食料自給率(カロリーベース)を45%目標

まとめ

TPPや日欧EPAによる関税撤廃等で農業国から安価な輸入品増で国内農家は打撃か。

 

独り言

農業就業人口の高齢化、減少の一途、自給率を現状維持が精一杯。なぜここまで追い込まれるような事態に?補助金で保護するだけでなく継承者育成、農業を魅力ある産業にするのが急務。

 

当事務所が次世代農業経営者に力を注ぎセミナーを実施しているのかがわかるのでは!皆さんは、日本農業の現状をどのように思いますか?

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