都市と自然環境の共生 屋上養蜂

ブログのタイトルが話題に!

現在、銀座や丸の内周辺の6カ所で屋上養蜂が実施されているとのこと。

日本経済新聞夕刊(2018/7/21)より一部抜粋しておきます。

第一生命保険

NPO法人と組み、自社ビルの屋上を活用した養蜂を始めた。社員らが巣箱を管理し、採れた蜂蜜はNPO法人を通じて飲食店などに販売する。屋上緑化や菜園の運営などよりも難易度が高い養蜂に取り組み、都市と自然環境の共生への意識を高める狙いがある。

ミツバチ飼育

都内の「京橋第一生命ビルディング」の屋上で約3万匹のミツバチの飼育を始めた。

蜂蜜

社員らが巣箱の取り出しなどの作業を手伝い、多い日で1日10㌕以上の蜂蜜を採る。

自社ビル

第一生命は全国で多くの自社ビルを所有しており、東京以外への展開も検討する。

三菱地所

三菱地所などで構成するまちづくり協議会もビル屋上で養鶏を手がける。2017年度は約555㌕の蜂蜜を採取した。

背景

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」は、自然との共生や生物多様性などを重視する。都市部ではSDGsを意識し、ビル屋上の緑化や菜園づくりなどに取り組む企業もある。

まとめ

以前、当ブログで都心部の屋上でコケ緑化についてまとめました。密集した都心でも空きスペースを有効活用し創意工夫で伸びしろ無限大、今後もユニークな取組みを期待。

 

独り言

未利用資源(屋上)の有効活用がポイント。今や国産蜂蜜は貴重品、話題を集めること間違いなし。今までにない目新しさ、差別化が大事!

参考 SDGs 

2030年までに国連加盟国が達成することを目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」。

 

①貧困をなくそう

②飢餓をゼロに

③すべての人に健康と福祉を

④質の高い教育をみんなに

⑤ジェンダー平等を実現しよう

⑥安全な水とトイレを世界中に

⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに

⑧働きがいも経済成長も

⑨産業と技術革新の基盤をつくろう

⑩人や国の不平等をなくそう

⑪住み続けられるまちづくりを

⑫つくる責任つかう責任

⑬気候変動に具体的な対策を

⑭海の豊かさを守ろう

⑮陸の豊かさを守ろう

⑯平和と公正をすべての人に

⑰パートナーシップで目標を達成しよう

【出所】国連Hpより

農業プロフェッショナル・サービスNo.1

イメージ (5) - コピー - コピー

 

テレビ出演・外部講師・執筆等実績←こちら