ボージョレVS日本ワイン
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ボージョレVS日本ワイン

2017/11/16(木)

 

本日は、言わずと知れたボージョレ・ヌーヴォー解禁日!便乗商戦も過熱。

 

フランスではワインのみで約1兆円も輸出されていると言われています。

日本政府は農産物輸出を2019年に1兆円目標。

 

先日のTPP11大筋合意で日本農業成長に輸出強化は必須。知的財産やブランド化の対策も重要。和食ブームを追い風にどこまで成長できるか。

 

話を戻しますが、この時期の風物詩、午前零時のイベントは大盛況のよう(笑)。

 

我が国も海外に向けて「日本ワイン」をブランド化して輸出拡大へ。最近は国際コンクール受賞による高品質化で国内生産は耕作放棄地活用やAI(人工知能)利用で拡大。

「日本ワイン」新表示2018年10月30日

一昨年、国税庁で「日本産酒類の振興等の取組について」公表。

 

国内では、国産ワインのほか輸入濃縮果汁や輸入ワインを原料としたものなど様々なワインが流通。消費者にとって海外原料使用ワインの違いがわかりにくいとの指摘。

 

そこで、

 

日本ワイン=国産ぶどうのみを原料とし、日本国内で製造された果実酒⇒ぶどう産地(収穫地)や品種等の表示が可能

 

国内における酒類消費が伸び悩んでいる中、ワインについては国内製造分も含め消費が拡大している成長産業とのこと。

 

また「ワインの表示ルールの概要」によると、日本ワインに限り地名、ぶどう品種名、ぶどう収穫年を表示可能。例えば表ラベルについては産地内で収穫されたぶどうを85%以上使用していることなど条件があります。

参考 日欧EPA大枠合意

今年7月日欧EPA大枠合意でワイン15%又は1㍑当たり125円の関税が即時撤廃。日欧EPA発効によりボージョレは今よりも安く購入出来る可能性も!

参考2 ワイン輸入でなく日本酒を世界へ!

当ブログに以前記載しましたが、地理的表示として「日本酒」が指定されました。

 

日本で国産米を原料とし、かつ、日本国内で製造された清酒だけが「日本酒」と表示。

したがって日本以外で製造された清酒に「日本酒」と表示することができません。

 

ちなみに、2016年日本酒輸出額156億円(前年140億円)。

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まとめ

アルコール飲料はフランスが第1位の輸入相手国。フランスワインと日本ワインが競合になる懸念が。そこは、国産の良さを前面に出して消費者に支持されるよう優れモノを創り出すことでしょう!

 

独り言

ワイン、自分的にはジュース感覚(笑)は冗談ですが、気軽に楽しめるお酒として伸びしろは十分見込めると思いますが。当然、つまみも農産物で!

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