農業 新規参入促進

2014/7/2(水)

昨日は、国税庁から路線価が公表されましたね。来年、相続税の基礎控除が引き下げられます。以前ブログにも記載した通り、早めの準備がポイントでしょう。

さて、本日は石川県で新たな機構をスタートした話題です。

企業の農業参入を促進するため、県はいしかわ農業総合支援機構を1日発足させました。県はJAなどともに、140億円規模の全国初の農業ファンドを創設。このうち、1億円の運用益を利用して、農業総合支援機構が新規参入者の経営を支援することにしています。開所式で理事長を務める谷本知事は、「農業は衰退産業ではなく有望な産業であり、石川の農業の未来を作りたい」と期待を寄せました。県によりますと、石川県の耕作放棄地は5704ヘクタールと、北陸3県で最も多く今後の活用が課題となっています。
【出所】北陸朝日放送ホームページ(2014/7/1)より抜粋

新機構を最大限に有効活用し、地域の農業が活性化されて良い事例が生み出されることが望ましいでしょう!

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